第3回フェアトレードちば1コインセミナーでお話しさせていただきます!

第3回フェアトレードちば 1コインセミナー
〜ウェルフェアトレード 福祉と地域とフェアトレード〜


フェアトレードって発展途上国支援の話だと思ってはいませんか?

実は今、地域に根ざした福祉と結びついた「ウェルフェアトレード」の動きが
広まっています。

今回はそんなローカルなフェアトレードのお話。

福祉の現場で働くはぁもにぃの長浜さんに伺います。 

ということで、
2017年12月2日(土) 17:30-19:30千葉市民活動支援センター 談話室 )にて
フェアトレードちば主催の上記1コインセミナーで
チャレンジドフェアトレード(=ウェルフェアトレード)
のはぁもにぃの取組のお話しをさせて頂きます♪

よろしければぜひご参加ください!(^^)!

チャレンジドフェアトレード

 

CHALLENGED FAIRTRADE

“the challenged” = 挑戦という使命や課題、チャンスや資格を与えられた人

「チャレンジド」とはアメリカで広く使われるようになった障碍者を意味する言葉です。
はぁもにぃでも、障碍をマイナスにとらえずプラスにとらえ、チャレンジドだからこそ
生み出せる付加価値のある商品づくりを行い、継続的に取引することによって障碍者の
持続的な生活向上を支える活動に取り組んでいます。

関東エリアで9月よりスタート!自然に人にやさしいお葬式「natural×funeral」


7月29日~30日に東京国際フォーラムで「オーガニックライフスタイルEXPO2017」が開催され
https://ofj.or.jp/
昨年と同様、自然に人にやさしいお葬式「natural×funeral」ブースにて、返礼品の一品として
はぁもにぃ養蜂部のはちみつをご紹介させていただきました。

自然と人にやさしいお葬式「natural×funeral」とは
自分の食べるものや使うものがどのようにして作られているかを知り、こだわって選んでいる方も
お葬式に関しては、その機会が少ないために型にはまったものになってしまいがち。
「natural×funeral」は、自然を愛する人向けのエコなお葬式パッケージです。
葬送時にかかる環境への負荷を半減させた棺や有機野菜や無添加食材の会食、環境に配慮して
作られたギフトをご利用いただけます。
また、「natural×funeral」をお選びいただくことで、収益の一部が自然環境とこどもたちを守る
活動の支援に使われます。

はぁもにぃ養蜂部も、自然の営みと共生を学び、次世代につながる環境保全型養蜂をめざし、
活動をしています。
そこで採れたみつばち達の「いのちのおくりもの」=「はちみつ」を皆さまにお届けしています。

2回目の出展となった今回、前回よりさらに多くの方がこの「natural×funeral」ブースに訪れ
みなさん長い時間をかけて、それぞれの思いをお話しされていかれました。
私も養蜂部のはちみつをご紹介するだけでなく、「natural×funeral」の取組そのものの意義を
ご説明させていただきながら、みなさまとお話しさせていただき、色々考えるところが
ありました。

どういうお葬式にするか(したいか)は、そこに至るまでにどういう生き方をするかにも
つながっているのかなと思います。
50歳を過ぎ、これからの時間はこれまで過ごした時間より短いことを実感するようになり、
その短い時間の中で、次世代に向けて何を残していけるかを考える機会が本当に多くなりました。

はぁもにぃが目指すところは「半径20キロ圏内からのノーマライゼーション社会の実現」=
「50年後の未来が現実である彼らが、生まれ育った地域で、ありのままで尊重され、不自由を
感じることなく過ごせる社会作り」。

自分達の代だけで終わらせることなく、世代を超えて共感し、一緒に取組みたいと思って
いただけるよう、一日一日を一瞬一瞬を大事に活動を続けていこうと思いをあらたにする
機会にもなった意義深い2日間でした。

みんなの成長を実感する日々♪

6月のある日のこと
若干前ですみません・・・^^;

久しぶりにゆっくりとふらっとにてランチ^ ^
といっても、デイ管理者の久原とのランチミーティングなのですが・・・^^;;^^;

本日のふらっとは、3年目の兄と1年目の妹との兄妹勤務デー。
もちろん二人ともデイサービス卒業生!
兄の隆雅くんとは小学校5年生から、妹の千里ちゃんとは小学校3年生からのおつきあい。

一杯目は妹の千里ちゃんに、あまりに美味しかったので2杯目は兄の隆雅くんに
淹れてもらい、美味しいコーヒーを堪能させていただきました。

すっかり癒された後は、それぞれ職場に。
張り切って午後を乗り切れそうです。

皆様も是非癒しの時間をふらっとで^ ^

https://cafe-flat.com/

ありのままでいられる場所を」はちみつを通じて社会をつくる-あるお母さんの想い

はぁもにぃ養蜂部のはちみつをお取扱いいただいている「大地を守る会」さま

はじめてお声掛けいただいたのは、今から4年以上前「大地を守る会」さまの中に、
社員有志による「福祉施設やそこで働く人たちを応援するクラブ(正式名称は違うと思います、すみませんっ)
があり、今後「大地を守る会」さまで取扱いが可能な商品を探していこうという活動の中でのことでした。

以来、「うちの商品取扱い基準は厳しいけれど、いつかは取引ができるようになるといいね」と励まして
いただきながら、そこに向けての準備をすすめ、2年前からはちみつのカタログ販売が始まりました。

その間もそれ以降も、有志の皆様だけでなくたくさんの社員の皆様が、関心を持ち、応援くださり
現在もお取引を続けさせていただいています。

今回は、はぁもにぃの取組そのものにもフォーカスしていただき、「大地を守る会」さまWEBサイトにて
ご紹介いただいています。

文章だろうが、口頭だろうが、わたしの話の長さは変わらない・・・その長い長い話を、長いながらも
わかりやすく記事にしていただき、自分が話したことながら、「よくわかる」とひとり納得^^;

よろしければご一読ください!(^^)!
 

「ありのままでいられる場所を」はちみつを通じて社会をつくる-あるお母さんの想い

 

7月29日いよいよ18歳になります・・・^^;

今月末いよいよ18歳になる娘。
現在、市内特別支援学校高等部3年生。
卒業後の進路に悩む今日この頃(主にわたしが・・・)。

(もちろん娘のためだけではないけれど)やはり、将来的に選択肢の一つになればとの
思いもあり、少しずつ働く場等作ってきたけれど・・・
おかげさまで内外からたくさんの皆様に支えられ、障碍当事者の方たちにとって
望ましい場所となってきた感はあるけれど・・・

娘にとってはどうなんだろう?

息子は知的レベルでわたしよりはるかに高いこともあり(=丸め込むことはできない)、
わたしが望ましいと考える選択肢より、息子の意思を最優先に、本人が選んだ道
(=現在、積極的かつ主体的な引きこもり系ライフスタイル)
を容認し、応援しているわけだけど(まぁわたしが認めようが認めまい
がつらぬくだろうけどね・・・^^;)。

同じように、知的に遅れがあるからといって、娘の意思を最優先にしないということは
大NGだろうとは思う。

支援が支配に、提案が強制に、愛情がエゴに、こちらがリードしやすいだけに、
それを伝える力や術を持ちづらいだけで、娘にも意思や希望はしっかりある。

支援者という第3者的立場では当たり前にできることが、親として相当意識をしていかないと
途端に難しくなるという情け無さ。

あくまで権利主体は娘。

どんなに幼く未熟に危なく見えても、もう18歳。

これから大人になり、大人として生きていく彼女を、これからも側にいて支えていく役目を
持ち続けたいなら、わたしはわたしの潜在下にあるそれを根底からひっくり返せなくては、
その資格はないと思う。
そう思う反面、その判断力に大いなる不安もあり、転ばぬ先の杖的先回りした選択肢の掲示を
したくなるという矛盾・・・
まぁただ過保護&過干渉なだけともいえて・・・

どんな選択をしても、認め、そして応援していくことが、親としての最後のかつ最大の
役割なんだろうと思う。

幼くても、危うくても、一人の人間として尊重し、対等の人間として向き合っていく。
 

まだまだ意志を持ってそこに向かわなければできないという情けなさだけど
いつかきっと自然にそうなれるように・・・頑張ろう(もうこの時点でダメな気がしなくも^^;)