カフェからはじまり、そこで提供するスィーツを作りたいとはじめた工房、
さらに原材料を自分たちで手がけられたら・・・
そんな思いで養蜂・農業に取り組んできましたが、
もうひとつ私たちの根底には、
「障碍程度が重くても、できないことや難しいことが多くても、働きたいと願う彼らに
その機会を、場をつくりたい。」という想いがあります。
それを実現した取り組みが、
「はぁもにぃユニバーサル農園プロジェクト」です。
野菜を育てる土の中の微生物がよく働けるための環境をつくること。
不器用な彼らでも作業をしやすい環境を整えながら、畝幅を広くしたり、高くしたり、ルーティンワーク(単純作業の繰り返し)を厭わない彼らの力は主戦力となっています。